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成功を引き寄せる習慣│目標を明確にする

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不明瞭な目標設定では、目標に近づくことはできても達成は難しい。

達成失敗の原因は、アプローチの手段や、やる気の問題にされがちであるが、そう単純ではない。

目標設定の段階ですでに間違っている。

目標の設定は、現実的で具体的であるべきだ。

なんとなくの目標設定と、なんとなくのアプローチでは達成できない。

毎日漫然とスーツを着ていても、ファッションコーディネーターにはなれない。

毎晩無目的にワインを飲んでいても、ソムリエにはなれない。

漫然と過ごした時間は、目標がない限りなんの蓄積にもならない。

形ある結果を得るためには、明確な目標の設定がまず必要だ。

 

目標とは

目標は行動の指針であり、モチベーションの源だ。

全ての結果に原因があるように、すべての行動には前提として目標がある。

その目標は、緊急度から、長期目標と短期目標に大別できる。

そして長期目標も短期目標も、達成にはどれだけ具体的にできるか、臨場感をもって想像できるかにかかっている。

 

・長期目標とは

長期目標とは、緊急度の低い目標を指す。夢や憧れや人生の目標がこれに当たる。

しかし、その後の人生の指針となるとても責任重大な目標である。

例えば、いつか社長になりたい、死ぬまでに一度は○○したい、という思いは長期目標となる。

夢なんていらない、普通が一番の幸せだ…と考えている人は、それが長期的目標である。

長期目標は、その性質上、抽象的であることが多い。

しかし、可能な限り具体的な方が実現はより早く確実性を増す。

長期目標は短期目標の積み重ねで実現に近づく。

 

・短期目標とは

長期目標に対し、短期目標は緊急性が高い目標を指す。

明確な期限が設定されており、短い。また内容も具体的である。

例えば、明日の発表のための準備や、昇格のための規定されたTOEICスコアの取得がこれに当たる。

苦手な交渉に臨むときや、女性を口説くことなどの、今まさに直面している課題は短期目標である。

短期目標は長期目標の細分化されたものだ。具体的で多数存在する。

この多数の細かいステップを乗り越えた先に、長期目標の達成がある。

 

目標の明確化の重要性

長期目標が明確なものでないと、目標には近づくが、最短ルートを辿れない。

その結果、様々な弊害が現れる。

 

①行動の詰めが甘くなる

最終的に詰めるべき目標達成ラインが不鮮明なため、ゴール手前で努力が失速する。

やり遂げるラインが不明確である限り、やり切るという概念が発生しない。

いったんゴール付近まで到達できてしまえば、そこで納得してしまう。

その間に、多数抱えているほかの案件に優先度を奪われてしまうため、中途のまま放置してしまう。

 

②モチベーションも維持できない。

不明確な目標設定だと、ペース配分を把握できない。

ペース配分ができない状態は、それだけでエネルギーの消耗が速い。

「いつまでに何をやればいいんだろう」という疑問が並列で走っていると、目標達成の努力とは別にエネルギー消費が上乗せされるからだ。

これではモチベーションの維持は困難だ。

 

③結果に振り回される。

目標が不明確であると、達成のための方針が分散する。

このため、行動が一貫しないし得られる結果も統一性が薄い。

さらに、このバラバラの結果の整理もできない。

でたらめなナビでドライブしているようなものだ。

一体どこに向かうのか。

このとき、目標を見失い目標に近づくための手段や方法に着手することを目的にしてしまう人もいる。

無論、目標と目的を間違っていては、さらに目標の達成は遠のく。

 

以上のように、目標設定が不明確だと様々な障害が待ち受けている。

せっかくの小さなステップを積み重ねても、ふと目を上げてみたとき、見当違いの場所に来ていたことに気付くということもありうる。

無駄な遠回りを避ける。うっかり魅力的な話に乗らない。余計なことに惑わされない。

このような事態を避けるためには、目標は明確であることが必要だ。

 

なぜ目標が明確だと成功するのか

目標を明確にさえできれば、あとは意外にスムーズに進むものだ。

誰でもそのような経験をしたことがあるはずだ。

 

・脳のモードが切り替わる

人間には、見ようと思ったものしか見えていないという性質がある。

重要性を認識したときに、それに関する優先度が引き上げられるのだ。

 

具体的な目標を設定すると、脳はそれに関する情報を自動的に集め出すモードに入る。

目標に関する情報、それを達成する方法に関する情報についての優先度を引き上げ、次々と検索しだす。

モードが切り替わることで、それまで気にしていなかった情報も拾い始める。

 

こうして目標達成に関する材料がどんどん集まり始める。

情報が多くても、目標が具体的であれば、情報の整理は混乱しない。

迷いもなくなり、手段や方法も具体的なものになる。

●参考リンク:自動検索機能│有益な情報を自動的に検索する

 

・目標に引き寄せられる

目標にしっかりフォーカスし、目標しか見えていない状態になると、全身がそこに向かうように機能する。

それしか見えていなければ、そこに向かうしかないからだ。

狂信的と言ってもいい。しかし、目標の達成はそれくらい一心不乱に取り組むべきだ。

大きな目標ほどこのような熱が必要になる。

 

ゴールに引き寄せられる例を挙げよう。

スキーやスノーボードの初心者は、なぜか人や木にぶつかる。

まだ板のコントロールできていないにもかかわらず、吸い寄せられるように人や木にぶつかりに行く。

これは「ぶつかってはいけない!」とは思いつつ、そこに注意が向いてしまっているため、皮肉なことに少ないスキルを駆使して危険に突入してしまうのだ。

 

なぜ不明確になってしまうのか

自分で立てた目標にもかかわらず、興味や関心が少ないと具体的な目標の設定は難しい。

タバコを止めたい人の禁煙、痩せたい人のダイエットは多くの場合、挫折する。

それはなぜか。

目標の必要性や重要度を理解できていないからだ。

もちろん、タバコによる健康への影響、肥満による外見的、健康的影響も熟知しているだろう。

うんざりするほど見聞きしているはずだ。

しかし、それは目標の重要性、必要性を理解できていることにならない。

頭ではわかっている、という状態だ。

 

本当の意味での必要性の理解には、痛みや恐怖が伴う。

タバコを止める決意ができる時は、タバコによる健康被害が認められた時だ。

痩せようという決意ができる時は、不満による健康被害や外見に関する厳しい指摘を受けた時だ。

どうしても踏み出せないものに踏み出せるときというのは、踏み出さなかったときの予想される未来に臨場感のある恐怖を感じたときなのだ。

 

そして、その目標が必要だと認識できたとき、やっと気持ちが入れ替わる。

人間はわざわざ、それほど必要でないものに本腰を入れるようにできていない。

現実には乗り越えなければならない試練はたくさんある。

目標の実現は生きる上での最優先事項にまで引き上げなければ、難しい。

 

ポリシーと照合して目標を設定する

普段意識していないかもしれないが、誰にでも生きる上での方針、ポリシーを持っている。

ポリシーはこれまでの人生の軸であり、自分の軸とも言えるものだ。

目標の設定は、自分のポリシーに沿ったものでなければならない。

いくら仕事上必要な課題であっても、それが自分のポリシーに反するものであれば、やはり身が入らないものだ。

 

まず、自分のポリシーを確認する。

あなたは一体これまでの人生で何を大切にしてきたのか。

誰に反対されても押し通してきたものは何か。

これまで自分が優先させてきたものは何か。

 

目標の設定はこのポリシーの確認の後でも遅くはない。

場当たり的な目標設定で路頭に迷うよりは、しっかりと自分のポリシーに合わせた目標の設定の方が総合的に見たときに、最短であり効果も高い。

これができている人は、仕事や生活態度、表情のひとつひとつから人生が表れている。

男が目指すべき人生とは、このような生き方ではないだろうか。

●参考リンク:ポリシーを確立する

 

現状と照合して目標を設定する

目標とは、現状の延長上にあるべきである。

一般的にはこれを逆に考えがちだ。大きな長期目標を立て、具体性とともに中期目標、短期目標に落とし込んでいくやり方だ。

一理あるが、現状を無視した目標の設定は適切とは言えない。

まずは現状を正確に把握し、そこから立てる目標は現実的で実現可能なものになる。

現状を把握すると以下のような考察が可能になる。

 

ネックになっている部分を解決できた時に得られる効果がどれくらいのものか

不足している部分を補うことができたら伸び悩んでいる数値はどれほどアップするのか

メリットをさらに伸ばすことでどれほど効果を上げることができるのか

あるいは、

自分の強みをさらに伸ばした時に期待できることは何か

自分の弱みを補強したときに期待できることは何か

 

現状の把握を無視した目標の設定は、無理が生じたり、見当違いの方向になったりする。

これでは目標の実現は遠回りだ。

高すぎる目標設定や、非現実的な無謀な目標設定は、時間を、エネルギーを、ひいては人生を棒に振りかねない。

●参考リンク:成功への最短ルート│正確に現状を把握する

 

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