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メリットとデメリットを比較する

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自信がない人は、やるべきことに直面し行動を起こそうと思っても、

いつの間にか「面倒だ」「やりたくない」という気持ちに変わり、ついに放置したままになってしまう。

やらなければならないが、他のことを優先してしまう。

やるべきだとわかっているが、どうしても踏み出せない。

そんな自分の逃避的な感情や行動に気付いて、ダメな人間だなと感じ、自信を失う。

我々はどうしたら、行動を先送りせず、決めたことを実行したり、やり抜くことが可能になるのだろうか。

 

先送りしてしまうとき

日々の生活はたくさんのやるべきこと、やっておいた方がいいもので埋め尽くされている。

基本的には、優先度の高いものから対処していかなければならない。

しかし、何か理由があって優先度が高いにもかかわらず、対応を先送りにしてしまうことがある。

どんなにもっともらしい理由があっても、それは一時的な逃避である。

あなたはその行動そのものや、行動の先にあるものに心理的ハードルを感じたはずである。

 

一方、優先度の高いものを積極的に対処できる望ましい状態はどんなものだっただろうか。

おそらくその時の行動は、経験済みの慣れていたもので、自分の苦手分野ではなかったものだっただろう。

このように、求められる優先度よりも、自分の感じる心理的ハードルの低いものを優先しがちなのである。

 

先送りをしないとき

もちろん、やるべき行動に苦手意識や面倒を感じても、行動に移すことができることもある。

簡単な例を挙げれば、

・手続きが面倒だが、インターネット開設の工事を依頼する。

・電話が苦手だが、クレジットカードを紛失したので、カード会社に連絡する。

・お金がかかるが、クルマを車検に出す。

・苦手な人に会いたくないが、仕事だからと自分に言い聞かせ、相談をする。

このように、ある種の強制力が働き、バイアスがかかることで行動を移すことも多くある。

というより、人生の大半がこの、面倒だがやらなけれならない行動で占められている。

 

なぜ面倒でも実行できるのか

人間の脳は、様々な選択肢のうち心理的ハードルの低いものを選ぶ性質がある。

脳を含めて全身のエネルギーを効率的に活用するために、できるだけ楽な選択をしようとする。

このため、簡単な仕事や慣れた仕事など、心理的ハードルの低いものには簡単に行動を起こせるが、

それ以外の行動には、心理的ハードルを高く感じ、行動を避けようとする。

しかし、逃避した先に明確なデメリットを予測できた場合、

それまで高く感じていたハードルはぐっと下がり、行動を起こしやすくなる。

こうして個人的な理由で下げていた行動の優先度が引き上げられるのである。

 

この様子は、「夏休みの宿題」を例にとるとわかりやすい。

長い休みの間、宿題はどうしても面倒で先送りにしがちになる。

宿題よりも遊んでいた方が精神的に楽だからだ。当たり前だ。

しかし、夏休み終了の直前になると、それまで面倒で放置していた宿題に取りかかる。

なぜなら、夏休み明けの宿題提出に間に合わなければ、先生に怒られるからだ。

つまり、なぜ彼が宿題に取りかかることができたのかと言えば、それは宿題を放置し続けることにデメリットを感じたからである。

これは会社でも毎日同じことが起こっている。

つい放置したままの仕事について上司から注意や指摘を受けたために、それまで優先度を低く見積もり放置していた仕事に最優先で取りかかる

 

このように行動を起こさないことにデメリットや恐怖を感じると、その恐怖から逃れるための回避行動をとる。

つまり、行動を先送りし続けるより、行動をできるだけ早く起こすことの方が、心理的ハードルが下がるのである。

こうしてついに重い腰を上げることができるのである。

●参考リンク:選択の法則│必ず心理的ハードルが低い選択肢を選ぶ

 

行動を起こすために

行動を起こす前にどうしても踏み出せないなら、その心理的ハードルの高さを下げてやればいい。

まず、行動を起こさないこと、放置したままにすることによるデメリットを予測する。

このデメリットが大きいものであれば、おのずと行動を起こすことの心理的ハードルは下がっていく。

さらに、この予測したデメリットが大きいものほど効果が期待できる。

だから、大げさにでもこのデメリットを恐怖として感じるまで、不安の拡大解釈を続けよう。

自信がない人は、このようなネガティブな思考は得意なはずだ。

 

行動力を引き出す方法 メリットとデメリットを確認する

行動を起こそうとしても、それが困難に感じられたり、面倒に感じられたりすると、つい言い訳を作り先送りしたくなるものだ。

例えば、自分の部屋の要らなくなったソファを処分しようとしたとき、

重くて大きいため移動が大変、ソファを移動させる動線の確保も必要だ。

一人でできないかもしれない。どこの業者にお願いすればいいのだろうか…

このように複数の不安要素がある場合、面倒に感じ、着手は後回しになってしまう。

そのうち「急ぎのようではないし…」などと言い訳をして、放置されたままになる。

そんな時には、その行動のメリットとデメリットを再確認してみよう。

 

・行動を起こした場合のメリットを確認する

不要なソファが処分できれば、部屋が広くなるし、掃除もしやすく、衛生的になる。

友人も呼びやすくなり、休日が楽しみになるだろう。

こうしてメリットを並べただけでも、明るい未来を想像しやすくなり、気分が軽くなる。

そうすれば、先送りしていた行動にもとりかかりやすくなる。

 

・行動を先送りした場合のデメリットを確認する

狭い部屋に置かれたもはや邪魔なだけのいまいましいソファが、そのままになっていれば、

いつまでも部屋が狭いままで、掃除しにくく、衛生的でない。

狭くて埃だらけではこの部屋に友人も呼べない。

ソファが視界に入るだけで、この間違った買い物を後悔し、気分が悪くなる。

このように、放置のデメリットの損失の大きさに気付くと、放置しておくより現状を変えたほうが心理的負担が軽いことに気付く。

こうして、行動を起こすことができるだろう。

さらに、この鬱陶しい部屋に突然、友人が遊びに来ることになったら、ましてやその友人が女性であったら…

 

行動を先送りしたり放置したままであることのデメリットを、低く見積もっている限りなかなか行動を起こすことは難しい。

改めてデメリットを確認したり、潜在的なデメリットを想像し、その恐怖を臨場感をもってイメージできた時、それまで踏み出せなかった行動にも踏み出せるだろう。

 

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