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生きづらさの正体│無意識との付き合い方

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人々は、無意識に選んだ選択によって無自覚に人生を構築している。

無意識に作り上げた自分のポリシーに沿って決断される日々の選択は、無自覚に自分の人生の構成要素になっていく。

無意識的に自分の人生が構築されていくのではなく、もっと意識的な建設的な人生を構築することはできないのだろうか。

なんとなくうまくいかない、失敗ばかりの人生に終止符を打ち、納得させながら生きることはできないのだろうか。

 

自分の価値観は絶対とは限らない

人々はみな、自分の持つ正義感や価値観をもとにより良い人生を実現しようと、その人なりの努力を続けている。

その努力する姿勢は、その人の年収や肩書に関係なく、どれも平等に称賛に値するものだ。

その人の日々の活動の中の選択、ひいては人生の選択は、その人が持つ絶対的な価値観に沿った、ゆるぎない正義の道であろう。

だが、そのポリシーが最適なものであるかどうかについての判断は、どこに視点を置くかによって最適解は異なる。

つまり、日々行われている選択は、その時のその人にとって最適解に感じられても、

他者から見たり、俯瞰してみたり、長期的観点から見て、それが最適解ではない可能性がある。

 

①一つの価値観にすぎない

どんなに絶対的に感じられる価値観も、それはその人の思い込みの可能性は否定できない。

実はその個人の世界の中だけの視野が狭い考え方でしかない。

社会はたくさんの人が存在し、それぞれが独自の価値観で生きているが、どんな立派な正義感や主張もその中の一つでしかない。

俯瞰したものの考え方ができるなら、自分の正義は他人の不正義であるという解釈が可能になるだろう。

自分の絶対的価値観は、所詮狭い世界の中でだけ適用できる特殊な法律のようなものだ。

つまり自分の信念はどんなに絶対的に思えても、他者から見てそれは極端な考え方かもしれないし、非常に偏った思想かもしれない。

世界や歴史を見渡してみればわかるように、宗教戦争や他国の信じられない法律はこのようにできている。

 

②ポリシーへの執着

真面目で頑固な人ほど、自分の価値観に執着し、体を壊してでもその正義を貫こうとする人がいる。

極端な場合、命よりもそれを優先する場合さえある。

本来、生物とした最も大切な命よりも大切なものがあるという価値観は、ありえない。

しかし、このような考え方は、ある意味人間らしいが、ある意味ロボットのようでもある。

その姿勢でその分野において成功やある程度の評価がされていれば救いがあるが、そうでない場合は、彼への評価はひどいものだ。本人も苦行を受けているようなものだ。

本人は充実した時間を過ごせているだろうが、そう感じているのは本人だけである。

他者から見ればその姿勢は、まるで天国を目指す地獄の亡者のようだ。

このような全く逆の価値観の共存は、異常な執着によるものだが、本人にはそれに無自覚であるということが救済を遠ざける。

 

生きづらさの正体

矛盾する価値観を抱えたまま生きていくことは、

目標に向かって前に進めなかったり、どうしていつも○○なんだろう、どうしてうまくいかないんだろう。また繰り返してしまった…

という悩みを生む。

なんだか疲れやすい、生きているだけでしんどい人とは、このような矛盾を抱えているから疲れるのである。

つねに前進しようとする自分の中に抵抗勢力を抱えていては、前進するための消費エネルギーは多くなる。

 

これらの原因は、ポリシーやマイルールへの執着である。

過去に作り上げた、無意識の中にあるマイルールの中には、その時には役にたったけれども、

長い目で見た場合、役に立たない、かえってよくないパターン・反応と思えるものもある。

一度刷り込まれた価値観は努力して書き換えない限りそのまま保管されたままである。

これに執着している間は、抵抗成分を抱えたままということであり、その人の人生はアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものになる。

 

無意識との付き合い方

このつかみどころのない無意識との付き合い方にはコツがある。

見えない敵との付き合い方は、まず見えるように認識できるようになることだ。

 

①自分のパターンを把握すること

敵が自分の内部にいるならその戦い方は、自己分析が主戦場になる。

自己分析によって、自分の感情や行動のパターンをできるだけ思い出し、自分を知ることが大切になる。

 

何にこだわっているのか

何を常に優先しているのか

ついムキになってしまう話題とは何か

 

感情的になり、他人の助言も無視してしまうほど行動に熱がこもっている場合は、必ずそこに絶対的な価値観、執着が潜んでいる。

このような過去の経験から、自分の価値観を思い出したり推測して、自分の価値観を見える化してみよう。

 

②違和感をキャッチする

悩みの多くは、他者との比較によって劣等感を感じるときにすり寄ってくる。

なんとなく人生がうまくいっていないような、つかみどころのない閉塞感も劣等感が根底にある。

 

生きているだけで息苦しい

他の人より体力の消耗が速い

他の人ができるのに自分は苦手

 

こんな考えが頭に浮かんだことがある人は、自分の行動、価値観を一度疑ってみると良い。

自分の本音や得意・不得意をねじ伏せ、社会的常識にならって生きてきた結果、その両者のギャップが大きい場合、違和感としての生きずらさを感じることになる。

これは大きなヒントになる。自分の人生の生きずらさを言語化できたとき、自分の本音と価値観がズレている可能性があるからだ。

 

③執着を緩和する

過去を振り返り、感情や行動パターン、他者と比べたときの違和感などから、社会的常識や社会からの要請と、自分の本音や価値観が不整合を起こしていることに気付くだろう。

そしてあなたは選択に迫られる。

社会に迎合し、この社会で生きていくために、自分の執着を緩和するか、

社会に反発し、価値観を同じくする別の社会に飛び出すか、

執着や価値観をめげることなく、社会を変えようとするのか。

 

どう生きるか

人生や日々の活動の選択において一番大切なことは、自分の意志と照合することだ。

一体、自分はどうしたいのか、どうなりたいのか。

いつも自分の意志ではなく、社会的常識や親の意見や周囲の声に流されてばかりでは、いつまでたってもそれは自分不在の人生になる。

しかし、周囲の声に翻弄されないほど固い自分の意志や意見があれば、日々の選択はその一つ一つに至るまで、覚悟のある重い決断で埋め尽くされる。

そのような生き方ができたとき、あなたはもう悩んではいないだろう。

 

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