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勝ち組の必要条件│状況を俯瞰的に見る4つの方法

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目の前の仕事に熱中し、どんなにエネルギーを注ぎ込んでも事態が停滞または悪化する。

こんな不幸なことは無いが、現実的には毎日がこの繰り返しだ。

ある時はどんなに頭を使っても、どんなに手を尽くしても、問題が解決できない。

また、ある時は課題に集中しすぎて、それ以外への注意を怠り、事故を起こす。

 

これらは視野が狭いことによって起こるものだ。

視野が狭いから、解決の手段が見つからず前に進めない。

視野が狭いから、事故につながる予兆に気付かない。

課題は解決したいし、状況の悪化を未然に防ぎたい。

この不幸な事態を止めることはできないだろうか。

解決策は視野の外にある。

今はそれが見えていないだけだ。

 

視野が広い方が勝つ

視野が狭いという表現は結果論である。

解決策を見いだせなかったこと、状況が悪化したことの原因として挙げられる。

こうした失敗を防ぐためにはどうするべきか。

それは俯瞰したものの見方を身に付けることだ。

 

できるだけ高い視点から全体を見渡す。

そこから全体の流れをつかみ、本質を見抜く。

この俯瞰したものの見方によって、それまで意識を向けていなかった世界も視野に入る。

見えてなかったものが見えるようになり、自分の置かれた状況がはっきりしてくる

 

前提から制約が多すぎる中でもがいているのかもしれない。

全体から見て非常に小さなことにこだわっているのかもしれない。

息抜きできたときにふとその外に目を向けてみるとヒントが隠れている。

意外にも肩の力を抜きリラックスして高い視点から見てみると案外発見があるものだ。

 

こうして、見つからなかった解決策やそのヒントを見つけることができたり、たり、自己を未然に防ぐことができたり、最適なタイミングでの最適な決断ができる。

視野が狭いことが原因で発生する状況の悪化や停滞は、このような心がけ1つで防止や打開できるのである。

どうしても解決策を見いだせないというときは、視野が狭くなっているサインだ。

こうしたときは俯瞰が力を貸してくれる。

 

俯瞰できている状態

俯瞰してものを見れるようになると、現在の良くない状況に対する認識も変わる。

解決できない、状況が悪化した、という評価は、視野が狭いからだ。

それは一時的に評価が落ちるものであっても、高みを目指すために必要な通過儀礼かもしれないし、解決の手段が間違っていることを気付かせてくれるものなのかもしれない。

どんな結果、事象も俯瞰してみれば一つの出来事に過ぎない。

一時的な評価にいつまでも囚われていては、いつまでも人生は狭い井戸の中だ。

 

会社を例にとってみよう。

会社員はそれぞれ役割を持っている。

上司は俯瞰した視点で見る役割があり、その部下は細分化された仕事に集中するという役割がある。

ときどき、上司と部下の間で意見の食い違いがあるが、それはこのような役割、視点の違いからくるものである。

上司にはさらに上司がいる。地位が高いほど俯瞰視が求められる。

つまり、社長は最も俯瞰できるスキルが無ければばならない。

 

俯瞰視する者には義務が伴う。

まず、俯瞰するためには、より多くの情報を把握しなければならない。

そこで大局的に見たときに、その中からエッセンスを見抜くことが必要になる。

また最終的な判断は、総合的にものを見るとき、矛盾や犠牲を含む決断が求められる。

一切の矛盾を受け入れられないという態度は、いかにも視野が狭い。

 

俯瞰したものの見方は、上司や社長に許された見方ではない。

自分でもそのような見方を実践している。

例えば、サッカーが好きな人であれば、スポーツニュースで流れるゴールシーンだけで満足しない。得点シーンの前のプレーにおいてどの選手のどのプレーがゴールに結びついたのか、ゴールの後で流れがどのように変わったか。に注目する。

また、監督が誰に変わってから、チームがどう変わったのか、次にどの選手を獲得しようとしているのか、監督がいつ解任されるのか、まで予想してみているはずだ。

これはゴールシーンしか見ていない人にはできない芸当だ。

このようにいつも視野が狭いわけではない。

慣れている仕事や、趣味の分野においては俯瞰したものの見方ができているのである。

 

なぜ視野が狭くなるのか

課題の解決には集中する必要がある。

集中は、他の情報を遮ることで迷いを無くし、細分化された目の前の課題に全エネルギーを傾けることができる、というメリットがある。

しかし、同時に視野が狭くなるというデメリットもあり、両者はトレードオフの関係にある。

熱中すればするほど、視野が狭くなる。

集中するために、余計な成分を排除する態度に出る。これは当然の姿勢だ。

 

トップアスリートは、自分のパフォーマンス向上のために全てのエネルギーを集中させる。

このため、獲得賞金などのお金の管理は別の人に任せることが多い。

自分の仕事に集中するためには、それ以外の部分には構っていられないのだ。

我々の仕事などでも同じである。

目の前の課題に集中するあまり、周辺情報を遮ることはよくある。

納期直前や緊急時は、誰でも優先度の高い業務に集中する。

情報の選別が厳格になり、優先度の低いものはどんどん排除する。

 

集中することは、そこに神経を集中することができるため、その限られた範囲内において、作業効率は向上する。

しかし、視野の外に関しては無頓着なあまり、そこに眠っている課題解決のヒントや迫りくる事故の予兆に気付くことが出来ない、という弊害がある。

不要と判断した情報を遮断し、ひたすら目の前の課題に集中する。

そこに安心感や満足感、充足感を感じていると、事態は改善しない。

目の前のことだけやってりゃいい、という向上心のない姿勢では、得られるものは少ない。

目の前に立ちはだかる絶望的な大きな壁を乗り越えたいなら、俯瞰の力を借りるしかない。

 

俯瞰的に見る方法① 自分を取り巻く制約を疑う

制約が多くて打つ手がないために事態が解決しないということがある。

時間的制約やコスト的制約はどうにも突破できない壁だ。

このような時は、冷静になり俯瞰したものの見方で状況を再検討してみよう。

例えば「そもそも論」を持ち出す。あるいは前提を疑う。

・そもそも要望の納期はその日でなければならないのか。再調整は不可能だろうか。

・そもそも設備投資は不可能なのだろうか。費用対効果の試算の結果は?。

これがよく言われる常識を疑う姿勢である。

どんなに行き詰っても解決策は必ずある。

しかし、その答えは視野が狭くては見つかることは無い。

 

俯瞰的に見る方法② 相手の立場で考える

常に逆の立場を考える想像力も必要である。

自分の意見は絶対ではない。非常に主観的なものだ。

思い込みやこだわりによって事実を捻じ曲げて解釈していることが多い。

俯瞰してみた場合、このような個人的な思い込みや常識は、偏ったものだと気付くことがある。

どんなに正論を相手にぶつけても、意見や立場の異なる人から見てそれは、偏った意見の押しつけにしか見えないのだ。

自分の意見は絶対的なものではなく、広い視点から見れば一意見にしか過ぎない、という自覚を持つ。

すると肩の力が抜け、相手との妥協点を探りやすくなる。

 

俯瞰的に見る方法③ 第三者の立場で考える

第三者の立場で考えたり、実際に第三者から意見を聞くことも大切だ。

普段自分が冷ややかな目で無関係な人のやり取りを見るように、自分に対しても見てみる。

感情や思い込み、こだわりを限界まで削いで事態を再認識すると、その時になって初めて見えてくるものがある。

どんなに自分が使命感をもって仕事に没頭していても、それは第三者から見てその仕事は優先度の低いものかもしれない。

ある指標にこだわりすぎていて、もっと重要なものを見落としているかもしれない。

時間とエネルギーはもっと緊急度の高いものに集中させるべきかもしれない。

 

第三者委員会というものがある。

大きな組織が事件や事故を発生させたとき、再発防止のため組織の外の有識者に原因の究明や再発防止策を作成する。

もし自分の仕事などで行き詰まりを感じたら、ひそかに第三者委員会を組織しよう。

そして努めて冷静に客観的に自分を取り巻く状況を見直してみよう。

 

・第三者の選び方

第三者の選び方によって状況のとらえ方が変わる。

俯瞰するときの視点の高さが高いほど、現状の認識が概念的になる。

仕事上のトラブルは当事者間から見れば大問題だが、それはプロジェクト全体から見て、それはこだわるべきではない部分かもしれない。

グローバルな社会全体から見て、それは社会を動かす些細な出来事かもしれない。

このような視点の変更による状況の概念化は、自分の置かれたポジションを明確にする。

また、小さいことにこだわっていた、ということを気づかせてくれる。

 

俯瞰的に見る方法④ 時間の流れを見る

時間的な俯瞰視も重要である。

前後の流れを把握し、大きな流れの中で現状が今どのような中にいるのかを把握する。

過去からどのように現状が形成されたのか、理解できる。

現状に対する理解が深まれば、目の前にある課題の本質を見抜くことができる。

すると暫定対策ではなく、恒久対策を取ることができるのだ。

本来の仕事や人生の選択は、その場しのぎのものではなく、未来につなげることができる対応でなければならない。

日々の選択や努力はこういった可能な限り持続的な対応の積み重ねにより、より効率的で充実した人生を送ることができるのである。

 

俯瞰の先にあるもの

俯瞰はその視点が高いものであるほど、広く見渡せる。

そうした中で、自分の仕事や人生の出来事について考えるとき、社会の大きな流れの中でどのような意味があるのかを問い続けると、結局一つの疑問にたどり着く。

自分は人生をどう生きるのか。

人生とは、この質問に対する答えである。

仕事であれ人生であれ課題に直面したとき、どう考え何を選択するかは、

結局自分がどのような人生を送りたいのか、にかかっている。

何かに行き詰まり壁にぶつかったときの究極の答えは、人生そのものなのだ。

 

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