男性諸君!自分の人生を取り戻せ!

メンズライフ コンサルティング  - ファイトクラブ

ガイドライン

ポリシーを確立する

更新日:

あなたのポリシーは何ですか?

と聞かれ、とっさに答えることができるだろうか。この質問の答えは意外に難しい。

面接の機会でもなければ、通常、この答えを準備できている人は稀である。

しかし、この質問と答えは、面接対策に限らず、人生においても重要である。

一人前の立派な社会人であれば、この質問にはいつでも答えられるようにしておこう。

 

ポリシーとは

ポリシーとは、団体や個人のこだわりに基づいた、行動指針である。

そして、団体、個人に関係なく、名前の次に重要なものだと心得よ。

ポリシーは、経営上の重要な判断の原点になるだけでなく、会社の文化、社内の空気作りに重要な役割を果たし、社員一人一人の行動や言葉使いにまで影響を与えるものだ。

 

個人の場合も同様である。

人生に起きる重要な判断の指針となり、目標設定や行動範囲、交友関係にまで影響を与える。

これほど重要なポリシーをあなたは、ないがしろにしてはいないだろうか。

 

ポリシーの重要性① 困難に強くなる

ポリシーがしっかりしていると、困難に強くなる。

強固なポリシーは、突然のハプニングにも強く、挫折しそうになったときも踏みとどまることができる、そんな精神的支柱になる。

長い歴史を持つ会社や団体ほど、経営理念や綱領を大切にし、社員や会員の一人一人にまでこれを徹底させている。

このような団体が、様々な困難を乗り越えることができたのは、このようなしっかりしたポリシーに基づく運営の判断と、いざというときに全員で一丸となれる団結力があったからだ。

一方、ポリシーが脆い団体は、運営の方針が流動的であり、時代の流れや突然のハプニングに振り回される。

この迷走ぶりは、ポリシーがしっかりした団体の臨機応変な対応とは、まったく中身の異なるものである。

 

これは個人のケースにも当てはまる。

偉業を成し遂げた人や、いわゆる勝ち組の人間には必ず確固たる信念があるものだ。

たとえそれがどんな理念であれ、目標の実現のための強力な味方になってくれる。

 

ポリシーの重要性② 時間とエネルギーの効率化

人生において何を優先するべきかがしっかりしていれば、決断にかかる時間やエネルギーも少なく抑えることができ、その決断が結果的にミスだったとしても、立て直しが速い。

 

・省エネルギー化

決断に要するエネルギーというものは、実はバカにできないほど大きい。

悩む時間が長いほど、エネルギーは消耗していく。

しかし、方針が決まっている場合、それに沿ってまたは照合して決断を進めるため、決断にかけるエネルギーと時間を最小限に抑えることができる。

逆に、決断する方針つまりポリシーが無い場合、重要な決断に迫られたときや慎重な判断が求められるとき、いつまでも選択肢を天秤にかけ、メリットとデメリットの比較をし続ける。

こうしていつまでも決められない状態に陥ってしまうのは、何を優先するべきかわからないからだ。

 

・リカバリーの速さ

また、判断が間違っていた場合のリカバリーも早くなる。

判断が結果的に間違いだったとしても、立ち直りや気分の切り替えが早い。

ポリシーがあれば、間違いを判断するのが速く、方針に基づいて状況を立て直す着手が速い。

そして方向性もはっきりしているので、軌道修正も早いのだ。

リカバリー時には、仕方なかったという気持ちの整理ができたり、ポリシーを見直すきっかけにもできる。

これらは個人の前向きな性格によるものではない。決断に関してポリシーがあるからだ。

一方、失敗やミスをいつまでも引きずっているのは、そこにポリシーがなかったからだ。

ポリシーがない人間が、失敗や挫折に直面すると、あのときああすればよかったといつまでも悩み続ける。悩みポケットからなかなか抜け出せない。

いつまでもあの時のあの決断のせいだと今の自分の状況を過去のミスに責任転嫁しそこに依存する。

過去のミスのせいにして、今の自分に向き合わないという負のバランス状態に陥る可能性がある。

 

・差別化

さらに、行動に統一感ができ、オリジナリティの確立や他者(他社)との差別化といった個性が構築される。

社会の生存競争で勝ち続けるには、このオリジナリティが不可欠である。

オリジナリティなき企業や団体に未来はない。

目立つ必要はないが、ユニーク性が無ければ社会に対して訴求力が弱い。

社会への訴求力の弱さは、商品や提案の魅力を落とし、協力者を遠ざける。社員のモチベーションも下がることに繋がる。

新規参入する企業が失敗するのは、古参よりもポリシーが脆いからだ。

個人の場合にも同様のことが言える。

それは決断や判断の方針だけでなく、発する言葉や声量、身振り手振り、姿勢、さらに服装にまで現れ、一つの世界観を作り上げる。いわゆるオリジナリティと呼ばれるものを形成する。

このため、ポリシーはオリジナルな唯一の固有のものでなければならない。

 

ポリシーの重要性③ 信頼を集める

ポリシーのある男は魅力的に映り、信頼を集める。

筋を通す、ブレない男の姿は、美学を感じさせ周囲を魅了するパワーを秘めている。映画のテーマとして扱われるほどだ。

そして、女よりも、男にもてる男になる。

逆に、行動に指針がなく、その場の雰囲気で動く風見鶏の様な動き方では、上司からも部下からも信頼を集めることができない。

これはマネジメントに直結する問題だ。

そうなってはいけない。

美学は映画の主人公のための者だけではない。自分の人生にも重要である。

ポリシーをしっかり固めて、ブレない男になれ。

 

ポリシーの見つけ方

自分のポリシーについて今まで考えたことがなかった人は、実際に考えてみようとすると、途端に壁にぶつかるだろう。

何となくポリシーはあるような気がしても、実際この質問を突きつけられると、意外にボンヤリしているものだ。なかなか言葉にできない。

そして多くの人はここで面倒なため、あきらめてしまう。

しかし、ここが人生の分岐点だ。

この際、自分のポリシーというものを一度言語化してみよう。

コツは、作るのではなく見つけること。

ポリシーは本人に自覚がなくても、実はそれに従った行動をとっている。それを見つけるのだ。

 

ポリシーを見つけるために、以下の質問と向き合ってみよう。

これまでの人生の選択の中で…

・何を成し遂げてきたのか。進学先や就職転職先はどのような価値基準で選んだか。

・何を決断してきたのか。これまでどのような人生の分岐点を通過してきたのか。

・決断するとき、何を優先してそれを決めたのか。どのような選択肢があったか。選択肢が候補に挙がった理由は?

・これまでの決断はどのような価値観に基づくものであったか。常識に逆らい自分の意見を通した経験があったか?

・これまでの決断は、方針がバラバラであったか、そうでなかったのか。バラバラに見えて実は共通していたものは?

 

もう少し視野を広げて、これまでの人生の中で…

・議論や口論の際、譲れなかったものは何か。

・長年同じことを考えていることはないか。

・どうしても許せないことは?

・親や友人を裏切ってでも大切にしたいものがあるか。

・命より大切なものがあるか。

 

これをできるだけたくさん思い出し、書き出し、リスト化することだ。

そしてリスト化したものを並べてみて、その中から法則性、共通点を探そう。

意外な自分の発見があるだろう。この作業こそ本当の自分探しというものだ。

慌てる必要はない。時間をかけ、何度も自分と向き合い、見つけていこう。

●参考リンク:言語化│言語化しなければ認識できない

●参考リンク:とにかく書けばなんとかなる!人生を救う「メモ」の絶大な効果

 

ポリシーとの付き合い方

ポリシーや方針は、会社や団体のためのものではない。

各個人にも当てはまる重要な考え方だ。

ポリシーに善も悪もない。正義も不正義もない。自分で探し、自分で決め、育てるものだ。

そうして確立したポリシーは、自分の名前の次に大切なものだ。

大切に育て、磨き、共に生きる、自分にとって最後の味方でもある。

世界中を敵に回しても、応援してくれるのは自分のポリシーだけだ。

 

しかし、そのポリシーがいくら重要でブレないことが大切だとは言え、頑固に守り抜くだけが良いわけでもない。

逆に、その都度決断に迫られるたびに方針変換しているようでは、ポリシーはあってもないようなものだ。

時代の変化に対応させたり、突然のハプニングに対しても柔軟な対応が求められる。

頭を使わなければ、この社会では途端に「弱者」に転落する。

自分の名前の次に大切な、マイポリシーを愛することができれば、

マイポリシーもまた、あなたとあなたの人生を救ってくれるだろう。

 

-ガイドライン

Copyright© メンズライフ コンサルティング - ファイトクラブ , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.