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目標を身近なものにする

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自信がない人は、そのネガティブな視点から、目の前の試練を大きくとらえがちである。

自分に対する過小評価、目標達成に対する完璧主義が背景にある。

このため目の前に立ちはだかる大きな壁に委縮してしまうのだ。

さっきまであった、少しばかりのやる気がミクロサイズに収縮してついに見えなくなる。

こうして完全にやる気をなくしてしまうと、行動を避けようという意識が働く。

逃げる言い訳をねつ造し、行動の不必要性に納得させ、行動を先送りしてしまう。

 

人生における様々な場面で、このような逃げを繰り返し、逃げ癖がついてしまったら、危険である。

逃げてばかりでは成功体験が得られず、自信につながらない。

何事にも挑戦しない人生は、それだけで緩やかな死に向かっている。

それを食い止めるには、どんな手段を取ってでも常に行動し続けることが必要だ。

 

個性という問題

誰にでも個性がある。

それは他人の誰とも異なる人生を歩んだからである。

これまで過ごしてきた人生において、何に時間とエネルギーをかけてきたか、何を優先してきたかで、その人の得意や不得意が発生する。

つまり、誰もが自分の優先してきたことに関しては専門家であり、優先してこなかったものに関しては素人またはそれ以下なのである。

 

誰でも得意なことには、心理的ハードルは下がる。

それに取りかかるエネルギーは少なくて済む。

趣味に出かけるときは気分は軽いが、苦手なことに関しては準備することさえ億劫なものだ。

何か行動を起こそうとするときに感じる心理的ハードルが高さは、それはその分野において不得意であるという証拠を突きつけているのだ。

あなたにはまだこの試練を受けるには経験が足りない、と教えてくれているのだ。

ならば、むしろこの試練に立ち向かい、経験値を上げ、慣れていくしかない。

 

自信と筋肉の類似点

自信は筋肉と似ているところがある。

重いものを持ち上げたり速く走るなど、現状より高い運動能力を手に入れるには、筋肉を増強する必要がある。

筋肉を増強させるには、筋肉の破壊と回復を繰り返さなければならない。

筋肉は筋力トレーニングによって筋線維が破壊され、その後修復されるのだが、

この際の超回復によって筋力トレーニング前よりもやや太い筋線維を形成する。

この繰り返しにより、貧弱であった筋肉は少しずつ頑強になっていく。

この時のトレーニング内容が、負荷の軽いものばかりであれば、筋肉の増強の効果はあまり期待できない。

より高い運動能力を発揮するために筋肉を増強したいなら、そのトレーニング内容は自分の限界のレベルまで頑張り、その超回復に期待することになる。

 

自信がない人が自信をつけるためには、このメカニズムを理解すると良い。

自分の貧弱な自信を頑強なものにするためには、自分のスキルの上のものに挑戦し続けなければ、自信はタフなものにならない。

 

身の丈に合った目標

高い目標を掲げることを習慣にしている人がいる。

しかし、実際は身の丈に合わない高すぎる目標は、むしろ毒である。

高すぎる目標は、達成が難しく成功する経験を得られない。

自信の獲得という観点からみて、成功体験が得られないということは、自信の縮小に直結する。

さらに、ひとつ自信縮小のきっかけを得ると、それが連鎖してさらに自信を無くすという望ましくないサイクルの入り口になる。

高い目標にいつも自信を無くしているなら、その習慣を見直さなければならない。

つまり、自らに課す目標は、身の丈に合ったものでなければならない。

 

いきなりの大きな目標は、貧弱な自信の持ち主では太刀打ちできない。

運動不足の人間がプロボクサーと戦うようなものだ。

自分が少しだけ緊張を感じる程度の行動から、少しずつ大きなものにしていけばいい。

そしてそのような行動を続けることで、成功体験を積み重ね、自己評価を上げ、自信の拡大につながるのだ。

 

トレーニング① 目標は身近なものにする

自信がない状態では、高すぎる目標は、せっかく行動しても失敗に終わり、自信を無くす結果になる。

まず、行動を起こす前から行動を起こすためのエネルギーを消費する。

完璧な結果を得なければという脅迫観念や、どうしても気が向かないものに着手することは、

実はそれだけでもエネルギーを消耗してしまう。

さらに目標に向かって行動している途中の段階でも、目標を実現できていないこと、経過が順調でない部分などのネガティブな点に注目してしまう。

すると、自分はダメなんじゃないか、と嘆き、気持ちの面で負けてしまったり、投げ出してしまう。

また、そんな精神状態で取り組んでいては実力を存分に発揮できるとはいいがたい。

そして得られた結果は、完璧なものではないだろう。

こうして自信を無くすわけである。

高すぎる目標設定は、行動を起こす前から行動を終えるまでの間、ずっとエネルギーを消耗し続ける。

これではうまくいくはずがない。

 

・目標を身近なものにする。

自信をつけるためには、成功体験を得なければならない。

そのためには、目標設定を見直す必要がある。

つまり、これまで高すぎた目標を、手の届く範囲に変更するのだ。

例えば自分でこうあるべきだという合格ラインを下げる。

誰かと交渉をしなければならない事態になった場合、

すべてをスマートにしかもこちらの要求を100%通すことを合格ラインと考えがちだが、

一旦要求が伝わればいい、と考え直してみる。

一旦、要求が伝われば、また次回の交渉には説得力のある論拠をもっていけば、要求は通りやすくなるはずだ。と。

 

あるいは、起こす行動をいくつかのステップに区切ることも有効だ。

その日のうちのノルマを、10時までに達成率40%、15時までに達成率70%…、などと区切って考えると、

100%の達成に気が重くなっていても、まず最初のステップに取りかかる心理的ハードルは低くなり、着手しやすくなる。

また、多数の雑務に追われている場合も、すべての処理をすることに胸を痛めるのではなく、

得意な部分から取りかかることで、着手しやすくなる。

誰でも得意な分野は、心理的ハードルが低いものだ。

こうして、高すぎる目標に関する認識を変え、心理的なハードルを下げることで、

とにかく行動に移すことが大切である。

 

トレーニング② 不安に少しずつ慣れていく

行動を起こしにくいのは、そこに不安があるからだ。

不安は行動しようという積極的な気持ちを削ぐ。

また行動も消極的になり、失敗に導かれる。

自信がない人は積極的になるには、不安を克服しなければならない。

不安から逃げないために、恐怖と向き合う、不安に慣れることが必要になる。

 

不安に慣れるには、不安に飛び込む体験を繰り返す必要がある。

怪しい石を買っても自分に自信はつかない。

勇気が出る本をタイトルに惹かれて買っても身につかないのだ。

もちろんこれもいきなり大きい試練に立ち向かうべきではない。

自分がいつもよりもちょっと勇気を出して飛び込めるものから始める。

そして、結果はどうあれ、不安に立ち向かった自分をほめることだ。

これで不安に対する耐性レベルが一つ上がった。

 

投資家はいきなり大きな金額で始めるわけではない。

最初は小さい金額から始め、様々な不安と戦い、挑戦と続け、

その中で実績とともに度胸もつけ、最終的に大きい金額にしていく。

自分の過去を思い出しても思い当たることがあるはずだ。

今は緊張せずにできることも、昔は不安でたまらなかったことがあるだろう。

今でこそ考え事をしながらでも行ける会社も、入社したての頃は社屋に入るだけでも、そこに向かうだけでも緊張していた。

要は「慣れ」である。

このように小さな不安から初めて、だんだんと大きな不安に慣れていくことが大切なのだ。

 

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